技術検定合格者は国土交通大臣認定者

営業所技術者の資格要件の一つに、
国土交通大臣が同等以上の知識及び技術又は技能を有すると認定した者（建設業法第7条第2号ハ）があります。
これに該当する者の具体的な例として、建設業法による技術検定の合格者が挙げられます。
例えば、土木工事業であれば、一級または二級の土木施工管理技術検定に合格した者などが該当します。

資格の種類に応じた実務経験

特に二級の技術検定に合格した者の多くは、
資格取得後、さらに3年または5年以上の実務経験を積むことで、営業所技術者となる資格を満たします。
資格を持っている社員がいれば、その資格がどの業種で活かせるかを確認し、
許可取得の計画を具体化しましょう。
資格は、御社の技術力の証明となり、事業の安定に繋がります。

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