2024-12-03

手続き的な義務を果たす必要性

建設業許可を取得すると、工事金額に制限がなくなり、
許可が無い時よりも大きな工事を受注できます。
これは、大きなメリットです。

一方で、
許可業者となったら、手続き的な義務も果たす必要があります。

まず、毎年の決算の度に、決算変更届を提出する必要があります。
次に、5年ごとの更新手続きも必要です。
この更新を怠ると許可が消滅するので注意してください。
決算ごとの決算変更届の提出を怠っている場合も更新が不可となります。

事務所の所在地が変更になった場合、役員の異動があった場合等は
所定の変更届を提出する必要があります。
これを怠っている場合も更新が出来なくなります。

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